Little Harvest Reader's Favorites

今年出会ったアルバム 「BEST 3」 * 2009年

1:  赤谷 隆一  インド・デリー(2008年7月から駐在中)  53歳
  Eric Clapton and Steve Winwood 『Live From Madison Square Garden』
  Pearl Jam 『Backspacer』
  Levon Helm 『Electric Dirt』
前年のこちらでのインターナショナル関係の新譜の出具合からすれば、2009年はかなり改善されたと思います。スプリングスティーン、ウイルコ、ニール・ヤング、メロディ・ガルドーなどは日本から1ヶ月遅れぐらいで聞けました。基本的にはこちらで購入したもので選んでいますが勿論ここでは発売されなかった、レヴォン・ヘルムだけはどうしても聞きたかったので日本に出張した人に買ってきてもらいました。彼が元気で本当に良かった!クラプトン&ウインウッドは、もう先輩が頑張っている限りは自分もやるぞ!という感じで繰り返し聞きました。それにしてもこれを聞く度にジョージ・ハリスン追悼コンサートのDVDでの「イズント・イット・ア・ピティ?」のビリー・プレストンを続けて見てしまいます。選んだ3枚はここでの暮らしにやる気を与えてくれました。
最後にここで見つけた日本で買えなかったものを3枚挙げておきます。2010年も乗り切っていきます。 ビージーズ『オデッサ(リマスター盤)』、『ジョン・マーティン・BBCライブ・イン・コンサート』、『パーセル・オブ・スティーライ・スパン』
2:  市川 誠
  Josephine Foster 『Graphic As A Star』
  Doveman 『The Conformist』
  Sunn O))) 『Monoliths & Dimensions』
本気で本音の本命盤みっつです。みっつともMySpaceで試聴できますので、興味のある方はぜひ。それと、年の瀬に観に行った映画『THIS IS IT』。マイケルがスクリーンに登場した瞬間、目が釘付けになり、そのまま2時間。終わったとき、右手は握ったままのドーナツでベタベタになっていました。
3:  伊東 潔  千葉県  54歳
一昨年に続き、また、晩夏、京都へおやじの一人旅。日常からほんちょっぴり離れた日々をすごした2009年(中で特に、桂離宮、宇治の平等院、嵐山の俳優・大河内伝次郎の旧山荘・大河内山荘、重森三玲の庭園で有名な天龍寺は行ってよかったです)。なかなか広範囲に音楽と接する機会がなく、幅の狭い選択になりました。
 1. Barbra Streisand 『Love Is The Answer』 (Columbia)
アメリカの国民的歌手といってもいい好きな女性シンガーのBarbraの新作。プロデューサーに女性ジャズシンガーのDiana Krall(共同プロデューサーにTommy Lipuma)、主な編曲にJohnny Mandellを迎えたラヴ・バラード集。制作陣からジャズ・スタンダード集とおもいきや、彼女が歌いたかった歌(ルイス・ボンファの「Gentle  Rain」、ジャック・ブレルの「If You Go Away」、有名な「Smoke Gets In Your Eyes」など)をバックのオーケストラに負けない伸びのあるBarbraのヴォーカル、その健在ぶりを聴く思いです。
 2. Mindy Smith 『Stupid Love』 (Vanguard)
カントリー音楽畑の女性シンガー・ソングライターの4枚目(前作のクリスマス・アルバムを含む)の新作。いままでのプロデューサーから新しいスタッフで、よりポップにメロディアスな作品が多くて、とてもいいんです。もともと決した線の太い歌唱のシンガーではありませんが、バラードもアップテンポも聴かせます。日本でのリリースがないのがとても残念なシンガーの一人です。
 3. Charlie Wilson 『Uncle Charlie』 (Jive)
昨今のソウル、R&Bにうといオールド・スクールのソウル・ミュージックのファンの心をつかむ男性R&Bシンガーの一人。バラードからSnoopy DoggやT-Pain、Jammie Foxxを迎えた今風のヒップ・ホップ・チューンまで、うまく歌いあげて存在感を示す歌唱はすばらしいです。
あと、Pearl Jamの「Back Spacer」、Sonic Youthの「The Eternal」、Tom Petty & The Heartbreakersの「The Live Anthology」、Nirvanaの「Live At Reading」、また、ごひいき筋のシンガーでは、Jill Sobuleの「California Years」、Indigo Girlsの「Poseidon And Bitter Bug」、Duncan Sheikの「Whisper House」、土岐麻子の「TOUCH」、大貫妙子の「Pallete」などをよく聴きました。あと、いまごろ、MIles Davisの「Miles In Tokyo」(弱冠18歳ののTony Williamsのドラミングは圧巻)、Carmen McRaeの「Book Of Ballads」を愛聴しました。
4:  大浜 稔  三鷹市  52歳
 George Benson 『Songs and Stories』
 Norah Jones 『The Fall』
 Greenday 『21st Century Breakdown』
年々音楽を聴く時間が減ってきています。
この3枚以外にもCD化された『10月は黄昏の国』の加川良と坪田直子の歌は良く聴きました。
あとニール・ヤングの92年のライヴも良かった。
5:  小尾 隆  東京都  51歳  http://silver.ap.teacup.com/1958/
 Jesse Winchester 『Love Filling Station』 (Appleseed)
 Jorma Kaukonen 『River Of Time』 (Red House)
 John Fogerty 『The Blue Ridge Rangers Rides Again』 (Verve Forecast)
こうしてファースト・ ネイムがJで始まる音楽家を並べていくと、輸入盤屋さんでJのコーナーを漁っていたかつての日々を思い起こします。多少古びても落ち着ける田舎の実家の温もりにも似た、時代に流されることがない音楽。周りの風景は変わっても、そこにある確かなもの。こういう人たちは強いです。国内では、東京ローカル・ホンクや中村まりの誠実なライヴ活動も印象に残っています。
6:  川田 寿夫  東京都  50歳  http://blog.diskunion.net/user/uncledog/tapestry/
 1. Jorma Kaukonen 『River Of Time』 (Red House)
 2. Bobby Whitelock & Coco Carmel 『Metamorphosis』 (Overall Music)
 3. Michael Hurley 『Ida Con Snock』 (Overall Music)
年輪を重ねた渋くて味のあるボーカルとアコギのピッキングが幾度聞いても心を癒してくれるようなヨーマの新作は手放しで素晴らしかった。
ボビー・ウィットロックの日本盤仕様CDをリリースすることがきっかけで天辰さんとお会いすることができた。12/19発売予定の今年最後の新譜を聞いているとボビーは今、本当にいい感じでロックしているなと思う。
マイケル・ハーレーの新作は米国インディーズ界の良心的な存在、アイダというバンドとのコラボによる充実した佳作。これまた幾度聞いても素晴らしく、体の力が抜けていくようなアルバム。
7:  北中 正和  http://homepage3.nifty.com/~wabisabiland/
 Kamel El Harrachi 『Ghana Fenou』
 Oumou Sangare 『Seya』
 Los Van Van 『Arrasando』
- 次点 - Los Cojolites 『No Tiene Fin』

カメル・エルハラシはアルジェリア歌謡シャアビの注目の歌手。ヨーロッパで暮らす北アフリカの人たちの夢と哀愁を感じさせるおやじ演歌です。ウム・サンガレは西アフリカのマリ共和国の肝っ玉おばさん歌手。アメリカの往年のR&B系ミュージシャンなども参加して緻密で力のあるグルーヴの音楽をやってます。ロス・バンバンはキューバのサザンオールスターズかローリング・ストーンズかという感じの国民的グループ。怒涛の最新作です。次点はメキシコのベラクルスの音楽ソン・ハローチョを現代的な感覚でやっているグループ。メキシコにおける彼らの位置はアメリカでいえばオルタナカレッジ系という感じでしょうか。

8:  キーノ (こと 木下康之)  東京都  50歳  http://green.ap.teacup.com/kino1958/
- 新譜編 -
 1. The Avett Brothers 『I And Love And You』
 2. Leslie Mendelson 『Swan Feathers』
 3. Joss Stone 『Colour Me Free !』
今年も新たなるミュージシャンとの出会いがあり、それなりに楽しい2009年でした。洋楽に関してはイギリス系の若い人やR&B系しか国内盤で出ない状況になってるような気がします。ほとんどイギリス系を聴かないワタシにはちょっと肩身がせまいですね。当然のように新譜は輸入盤に頼る毎日です。このあたり洋楽A&Rに猛省を促したいと思います。「無情の世界」とか邦題の付いた曲もなくなりましたもの。まあ、世界標準の時代なのでしょうが。
1 は今風のアメリカ南部の音か。爽やかさと泥臭さが混在しているようでとってもフィットしました。
2 はNorah Jonesが風穴開けた所から出てきた感じですが、Jazzyよりもカントリー風味に爽やかな歌いっぷりが好き。
3 はますますどっしりとしたソウルを聴かせてくれるイギリス娘。10代デビューでまだ20代前半、びっくりします。
- 再発・発掘編 -
 1. Barry Goldberg 『Barry Goldberg』  
 2. The Rolling Stones 『Get Yer Ya-Ya's Out !』 
 3. Manassas 『Pieces』 
The Beatlesは反則です。これらがなによりも売れるというのは健全じゃないと思ってますので。カタログから外れた事がないアイテムをリイシューするのくらい安易なことはなし。これもレコード業界に猛省を促します。と言いつつワタシも世評に流されて「MONO BOX」だけは買ってしまいましたが(笑)。自戒の念も強しです。
その点 Barry Goldbergは曲順変えたり、未発表曲加えたり、ボーカル差し替えたりと手を入れてますが、日溜りのような音楽の暖かさは変わらず素晴らしいリイシューだと思います。Stonesはボリューム・アップでお腹一杯だし、Manassasはあらためて良いバンドだったと再評価させられる好録音でした。Neil YoungのArchivesは素晴らしいのですが、既発盤を2枚も入れていたのがファンに対する背信行為だと感じ評価を少し下げました。ソウル系の未発表集などにも良いリイシューが多くあり、実り多き1年でした。
9:  KOUTA
 1. Buddy & Julie Miller 『Written In Chalk』
ブッチギリのベスト1。ライフタイムのベスト5に入れてもいい一枚。 最初の一音から豊穣な世界に浸れ、最後の一音まで輝いている。正直Jullieの声は苦手だったのだけれど、印象がガラリと変わり、これまでの盤も引っ張り出して聴いています。Buddyが倒れた時はびっくりしたけど、復活できたようで、本当に良かった。
 2. Clare & The Reasons 『Arrow』
春のライブが本当に良かった。青白い照明の中で流れる端整な音楽は、まるで「竜宮城の音楽会」みたいだった。この新譜もソロ一枚目と同じくらい気に入っている。特に5曲目の「That's All」には参った。親父のバンド名義の新譜はちょっとしょっぱすぎ!
 3. Jesse Winchester 『Love Filling Station』
正直 天辰さんの情報がなければ見逃していた一枚。大好きなJesseがここまでバリバリ現役の作品を出してくれるとは感激。良い曲がたっぷり詰まっていて、『Nothing but a Breeze』『Touch on the Rainy Side』と並ぶ傑作と思います。最悪はロビロバに壊されたファーストというのが持論です。
 4. John W Harding 『Who was Changead and Who was Dead』
もっと評価されてしかるべきアーティストだと思う。この新盤はとにかく美しい。相変わらず神話や幽霊の歌なんだけど、全体の印象が明るいのですよね。「SomedaySon」という曲の唄いだし、「父さんは僕を肩車してくれ、僕には通り全体が見渡せた・・・」は最高!五十嵐さんは今年もライブに呼びたいと言っていたのは果たせなかったようだけれど、待ってます。
 5. Leonard Cohen 『Live in London』
一時期はエロ爺さんみたいになっていたけれど、さらに枯れて、この盤は「渋み」の極地。特に3、40年前の曲など国宝級の滋味を感じさせる。「ハレルヤ」良かったです。僕はこの曲はジェフ・バックリーを一番としていたけれど、やはり御大のものは、凄い!
 6. Tom Waits 『Glitter And Doom』
とにかく一曲目でKOされました。凄い迫力。そのまま17曲聴いているとぶっ倒れそう。でも何故か車でも聞けるんですよ。いや、観たい!
 7. Gurf Morlix 『Last Exit to Happyland』 
前作がとにかく素晴らしかっただけに、どうしても比較してしまうんですよね。今作は今作で良い作品なのに。ライバルのバディの新作とも自然と比べてしまって、ちょっとフェアじゃないかもしれない。バラードなど前作より良いくらいなんですが。とにかくまたライブが観たいなあ。
 8. Mark Knopfler 『Get Lucky』
この人もまずハズレはない人なのだけれど、この作もどうしても前作「Kill theCrimson」と比べてしまって。前作の美しいワルツ攻勢に比べると、全体の印象が薄いのですよ。一曲一曲は悪くないのだけれど。
 9. Bruce Springsteen 『Working on a Dream』
Springsteenの新作をこの順位にしなければならないとは、自分でも信じられない。それくらいのBOSS信者なのだけれど、ここ半年、全く聞きたくなかった一枚でした。出た当時は喜んでいた筈なのに。ようするに「主張」が希薄だし、登場人物に彼特有の「物語」がないんですね。それとDVDで嫁とデレデレしてるのが思いっきり気色悪かった。それでも(何にも感じられない)U2の新作よりはマシ。
 10. 『Los Lobos Goes toDisney』
企画盤としては意外で面白かった。最後のシャドウズ風の「星に願いを」は最高!「クルエラ・デ・ヴィル」はドクター・ジョンの方がいいかも。
今年は昨年ほど手放しで喜べる盤は少なかった印象。バディ・ジュリの圧勝の印象。B4のリマスターやニールの「アーカイブ」も楽しんだけれど、金かかりすぎですよね。
10:  笹野 恒夫  神奈川県  55才  http://homepage2.nifty.com/cypressave/
 Levon Helm 『Electric Dirt』 (Dirt Farmer/Vanguard 2009)
 『Three Score & Ten: A Voice To The People』  (TOPIC 2009)
 Al Stewart 『Orange』 (CBS 1972/LP)
トピックのボックスはまだ聴き終わっていませんが(汗) リヴォンの新作は「テネシー・ジェド」一発で気に入りました。また以前から国内盤を所有していた『オレンジ』、こちらの英国アナログ盤は全然違う音なのにビックリ。
11:  立見 伸一郎  東京都
 1. ボブ・ディラン 『クリスマス・イン・ザ・ハート』
 2. ボブ・ディラン 『トゥゲザー・スルー・ライフ』
 3. Original Soundtrack 『The People Speak』
1年間で上記2枚の新作を出した御大。オイラといえばやはり09年も洋楽はディランばかり聴いてた1年。でもって2010年3月には9年ぶりの来日公演決定!!スタンディングゆえ足腰鍛え万全を期して12公演すべてを追っかけ、行って参ります。
12:  中川 五郎  http://www.goronakagawa.com
 Loudon Wainwright Ⅲ 『High Wide & Handsome: The Charlie Poole Project』 (2nd Story Records 161003)
 The Avett Brothers 『I and Love and You』 (american 88697-35099-2)
 イアン・ゴム & ジェブ・ロイ・ニコルズ 『オンリー・タイム・ウィル・テル』 (MSI)
歌と一緒に生きて来て50年あまり。今も新しい歌への興味がふつふつとわき起こり、歌なしでは生きられない毎日が続いていることがとても嬉しい。昔からの人もすごいし、新しい人もすごい。順位や数字や話題や勲章ではなく、自分の価値観で素敵な歌と向き合いたい。
13:  NOAH  http://asakusa-kingyo.at.webry.info/ 
 Joshua James  『The Sun Is Always Brighter』
なんか友達に言い忘れたことを思い出させてくれた
そんな春のある日に隅田川を自転車で「The New Love Song」が流れてきた
家に帰ると古いアコースティックギターを取り出して弾いてみた
もう一度一からやり直すか・・・・・そんな気分にさせてくれた
Bob Marleyが言い残したことを 彼は今、ギター片手に歌っているんだと思う
 東京ローカルホンク  『クワイエット・ロックンロールの世界』
長い手紙を友達に書いている時に聞いていたら
家族、恋人、懐かしい街並み、公園、呑み屋、レコード屋が浮かんできた
しっかりしたリズム、やさしいギター、不思議に懐かしくも新しい言葉
気がついたらペンを止め聞き入っていた
最近、日本のバンドをあんまり聞かなくなったけれど彼らは違う なぜだか信頼できる、空気と言うか
そこで『生きものについて』というアルバムを聴いてみたら さらに驚いた、ライヴと同じじゃないか
ものすごいショックと嫉妬を感じてしまうほど
この続きはこのバンドのワンマンライヴで見せてもらいましょう
 The Rolling Stones 『Get Yer Ya-Ya's Out!』
夕べサンタから少し早いクリスマスプレゼントが届いた
さっそく、1969年の映像を見ながらビールを飲んだ BB KingのSideを聴きながら焼き鳥を食べた
本編とボーナスCDを何度か繰り返し聴く頃には 冷蔵庫のビールは空になっていた
気がついたら鍋ができていた 豆腐をつつきながら思う R&Rにも古典があるんだなと
そして、いろんな楽しみ方がStonesにはあるんだなと 1969年はやはり特別な年だったんだなと
いろいろ考えて、ビールを買いに行くことにした
14:  福田 秀貴  東京都  41才
 1. Bob Dylan 『Together Through Life』
 2. Tom Waits 『Glitter and Doom Live』
 3. Diane Birch 『Bible Belt』
今年はBob Dylanの年でした。
15:  藤本 国彦  東京都  http://www.cdjournal.com
 1. ビートルズ リマスター盤全曲 (ステレオ&モノ)
 2. ボブ・ディラン 『クリスマス・イン・ザ・ハート』
 3. 中村まり 『Beneath The Buttermilk Sky 』
2009年の後半はビートルズを浴びるように聴いていました。半分は仕事でだったので、じゃあ残りの半分は仕事じゃなかったということです。数えたことはないけれど、ビートルズの曲のなかでジョン、ポール、ジョージ、リンゴの4人だけで演奏しているのはどのくらいあるのでしょうか。今ふとそんなことを思いましたが、もしかして全体の半分ぐらいしかないかもしれません。なぜそんなことを思ったかというと、4人だけで演奏している曲がやっぱりいちばんいいんじゃないかということを、リマスター盤を聴いてなんとなく感じたからです。ディランがジョージ追悼でやった「サムシング」も染みましたが、中村まりさんが昨年、吉祥寺のライヴでやった「ロッキー・ラックーン」も最高でした!
16:  ホームシック  埼玉県  http://blog.livedoor.jp/permanent_sleeper/
- 洋楽編 -
 ゼム・クルックド・ヴァルチャーズ 『ゼム・クルックド・ヴァルチャーズ 』
 ツイン・アトランティック 『ビバリウム』
 ダーティー・プロジェクターズ 『ビッテ・オルカ 』
- 邦楽編 -
 スクールフードパニッシュメント 『リフレイン 』
 のあのわ 『スペクタクル 』
 阿部真央 『ふりぃ 』
三つ、ということですが、スクールフードパニッシュメントのミニ・アルバムを加えたかったので、「洋楽」「邦楽」と分けさせていただきました。
選外にも、ロー・アンセム、マムフォード・アンド・サンズ、ローカル・ネイティヴズ、レジャー・ソサエティなど良い作品もたくさんあって、2009年は豊作でした。ま、洋楽に限ってですが(笑) 
17:  真紀  東京都
 1. Diane Birch 『Bible Belt 』
 2. Nick Lowe 『Quiet Please: The New Best of Nick Lowe』
 3. George Harrison 『Let It Roll: The Best of George Harrison』
生まれる前の音楽ばかり聴きがちな私ですが、Diane Birchのこのアルバムにはハートをわしづかみされました。どこか懐かしい音楽ではあるのですが、センスの良さ、厚みのある歌声、貫禄のあるピアノ、どれも素晴らしいです。
そして、気づけば、ベスト盤が2枚もランクイン。じわじわと芽生え始めていたNick Loweへの想いが、来日公演で一気に急上昇。このベスト盤はDVD付なので、音楽だけではなく、姿にも惚れてしまった私には、とても嬉しい1枚です。
今年は、Georgeの久々ニューリリースのニュースが飛び込んできました。ベスト盤であっても、ニューリリースをなかなか望めない今、とても嬉しい出来事でした。
18:  Mayu Abe  東京都  http://www.wind.sannet.ne.jp/mayu-a/
 Tom Petty and the Heartberakers 『The Live Anthology』 (Reprise)
欲張りなファンとしては内容的に決して満足している訳ではありません(TPは「ベスト・トラックを選んで収録した」と言ってるがそうじゃない部分も多々あり…と思ってます)が、CD4枚組48曲(通常盤)が2千円台で購入できるというCPの高さは、熱烈なファンでない方にも大いにお奨めできる一枚だと思っています。「ベスト3」というよりは、単なる宣伝になってしまいました(笑)。
19:  水口 正裕  神奈川県  54歳
 Nellie McKay 『Normal as Blueberry Pie: A Tribute to Doris Day』
 Pink Martini 『Splendor In The Grass』
 Q-Tip 『Kamaal the Abstract』
シルクリ・イヴェントに参加させていただいたのがきっかけで、昨年春先から仲間内で月一のDJパーティを始めました。これが楽しい。シルクリ万歳!
女優でもあるネリー・マッカイは、2006年春にブロードウェイの『三文オペラ』にシンディ・ローパーと一緒に出演しているところを観ているのですが、全く印象に残っていないというていたらく。マ、イッカ(駄洒落です)。
20:  yoshiaki ohana kameishi  神奈川県
 Kings of Convenience 『Decralation of Dependence 』
5年振りになる3rd(正確には4th?)は静寂が刺激的なアルバムです。
 Morning 『Morning 』
東芝から国内盤が出ていたMorningの1stがCD化、素敵なアルバムです。
 Diane Birch 『bible belt 』
楽曲も歌声も申し分なく素晴らしいのですが... バックのアレンジはこれがいいのか?これだからいいのか?
- ex. -
  Starcrossed 『Starcrossed 』
2008年に惜しくも他界したLaura Allanが元R.J.Fox~IndigoのSherry Foxらと結成したバンド。R.J. Fox~Howdy MoonのRichard Hoveyも全面参加しています。ちなみにドラムスはRick Shlosserです。
  amchitka 『the 1970 concert that launched Greenpeace』
40年前のジョニの歌声が美しいです。出演リストになかったジェームスも参加です。
  BABADU 『Babadu! 』
5桁越えのレア盤が奇跡のCD化!celesteさん、mahaloです。
21:  Little Rascal  東京都
 Ben Sidran 『Dylan Different』
ディランの作品に明確な解釈を与えてくれた、という意味でも貴重であり、またサウンドそのものの深みも素晴らしい!聴くたびに新しい発見があることも嬉しい要素と言える。
22:  天辰 保文  千葉県  60歳  http://members3.jcom.home.ne.jp/in-cahoots/
 レナード・コーエン 『ライヴ・イン・ロンドン』 (ソニー SICP2232~3)
 『ウィルコ (ジ・アルバム)』 (ノンサッチ  WPCRー13511)
 イアン・ゴム&ジェブ・ロイ・ニコルズ 『オンリー・タイム・ウィル・テル』 (MSI MSIG0610)
雑誌でもあげた5枚の中の3枚をあげました。他にも、ここにあげたいアルバムが沢山ありました。音楽を巡る環境の激変が話題になることの多い昨今ですが、だからと言って音楽そのものに対する心の揺れ動きは変わるはずがない、と思っています。もっと音楽を聴きたい、もっと本を読みたい、もっと釣りもしたい、もっともっとーー、そういう欲求が強まって困っています。

今回も、いろんなかたに参加していただきました。この中から、きっとぼくは何枚か購入するに違いありません。参加して下さったみなさん、お忙しいところ、有り難うございました。毎年、続けましょうね。

(天辰)